1月は記事を何も書かなかったので、競馬記事が今年初になるとは思っていませんでした(笑)
この競走を選んだのには理由があるのですが、それは後述。
現3歳馬は、世代戦リステッド競走を走る最初の世代になりました。これはご承知のことと思います。
しかし、彼らの2歳時にはまだリステッド競走が存在していません。このギャップが、今年の世代戦における
重要テーマだと、私的には考えています。そこで、2歳戦のリステッド競走を確認すると、面白いことが。
OP京都18M萩S・・・18年1着サートゥルナーリアはGⅠホープフルS1着
前述の意味がお分かりだと思います。2競走しかない2歳リステッド競走。その設計は、今日のきさらぎ賞と
次週・共同通信杯そのものなのですね。「1週違い」まで同じ。覚えておきたいのは、萩Sの方が1週後施行で、
これは逆転しています。リステッド化前の上記2競走がGⅠ連対馬を輩出したことも、今後のヒントかも。
以上のことが書きたかった内容で、きさらぎ賞の予想自体はおまけみたいなものです(笑)
この競走は除外馬が発生しており、1着馬と同じ厩舎というのが面白いと思います。
馬券的な軸はエングレーバーで。相手は1、3、7番の3頭を。
正直、馬券的興味はなく、上記の「書きたかった」ほうがこの先どうなるか?に注目しています。