昨日はスポーツカフェへ。家族１名を連れていった。
ゴル裏の皆さんが団体で予約していて、盛況ぶりに驚く。しかしmotoさんが既に
来店していて座っておられたので、ちゃっかり相席。ありがとうございました。
何と吉岡選手が来店、驚く。ぜひ今度はピッチでお会いしたい。
あれれ、吉野がいない。「キーマン」と書いたのに…内田がボランチに復帰、
見慣れたメンバーで中盤を構成。安心できる４人、と言えるか？
と思っていたら北村が左、吉武が右。何でだろう？と見ていたが、この日の北村は生き生きと
プレーしていたので納得。試合途中でポジションチェンジするのも面白そうだけど。
序盤は札幌の早いパス回しについていけず、何度もピンチを迎える。相手の決定力不足に
助けられた印象。
ようやく相手の波をやり過ごしたかな、と思っていたらセットプレーのこぼれを内田が
拾って猛突進。駆け上がった北村に渡すと北村はエリア内へ侵入、キックフェイントで
ＤＦを振り切りシュート。見事にゴールに突き刺さり先制！
正直言って、こんなに切れ味鋭いカウンターを決めたのは初めて見たよ…
今までは１点取ってからの試合運びに拙さを露呈していた我が横浜。しかしこの日は
アウェーの戦い方に徹していた。意思統一ができていたと思う。守備的だったが、どのエリアで
ボールを奪取し、カウンターにつなげるのかが見ていて伝わってきた。
監督もカズ→早川の交代で早川をＳＢ起用、あくまで守備のバランスを崩さない采配に
徹し、交代もこの１回のみ。ロスタイムにＦＷの交代があるのかな、と思ったが
選手間の雰囲気を壊したくなかったのか。これも正解だった。無事に試合終了、連勝である。
アウェーの勝ち方としては文句なし。勝ち点３をお土産に帰ってきてくれた。暫定４位で
選手たちの士気もさぞ、高揚していると思う。
一方で守備の立役者であり、今年の収穫と言えるヨンデが累積で次節、早くも出場停止。
キャンプ、練習試合を通してＣＢの「３人目」をどう準備してきたのかが問われる。
長いＪ２、これからも出場停止や怪我でメンバーが欠ける場面は多く出てくるだろう。
チームの建て直しに成功しつつある高木監督の次なる課題、それは何度も言っているが
「新戦力の活用」だ。ＣＢだけではなく、あらゆるポジションでどうやってこの難しい
課題を解決していくのか。回答の第一弾が水戸戦となる。
