横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

なんだ、ありゃ

ホーム三ツ沢でのセレッソ大阪戦は1-2で負け。スコアは1点差だったが

勝機はなかった。その原因となったのは、相手の元日本代表MF清武。

 

最初に決められたシュート直後に口を突いて出たのが、表題の言葉。

「利き足でない」左でキックフェイントから左に持ち出し、ファーサイド

ギリギリに左足でグラウンダー。一連の動作が流れるような美しさ。

今、J1で一番巧い選手なのでは、と思ってしまった。

 

2失点目も清武がドリブルで持ち上がってのカウンター。結局、彼が

退くまで横浜FCのペースには出来なかった。その存在感はゲームを

支配していたと感じる。ドリブル、パス、シュート。全てが高次元。

 

J1での対戦相手を見ていると、チームに1人は「スーパー」な選手がいる。

ただ、その中でも清武は凄かった。欧州トップクラスに在籍経験がある、とは

こういうことか。シュンスケの技術を見るのと同じ感覚である。

 

で、今の横浜にそういう選手がいるかと言えば、松尾が最も近い存在だろう。

(シュンスケは全盛期ではないので除外)この日も相手に一番の脅威となり、

ゴールも決めた。五輪代表に招集される可能性も出てくるのでは?と。

期待は膨らむ一方である。

 

ここまでリーグ戦を13試合消化したが、強いと思ったチームは大抵、上位。

肌感覚は間違っていないようだ。9月はFC東京、名古屋、川崎と上位陣が続く。

厳しいけれど楽しみもある。まだ伸び代のある我ら、もっとやれる。