余談だが、実は昨日、久しぶりに東京競馬場に行ってきた。電車1本乗り換え無しの場所に住んで
いながら、年に1回位しか足を運ばない(笑)馬が見たくなった時、が自分の動機なので、馬券的な
結果は余り期待せずに行くのがいつものパターン。だが…
単複中心に5レース遊んだら3レースで的中。少々のお小遣いを懐に入れて帰ってこれた。何より
不思議だったのが、パドックで馬を見ていて「惹きつけられるなあ」と思った馬が、4レース全てで
馬券対象になっていたこと。新聞もろくに見ていないので、人気馬かどうかも知らず、直感で見たのが
良かったのか?番組表的予想からはまた別のところでも、何となく分かるところがあるのだろうか。
本題。昨日の東京競馬場へ行って感じたのが、とにかく「ジャパンオータムインターナショナル」の
宣伝。この言葉を抜きにして、エ女王杯は語る無かれと言わんばかりの広告だった。この制度、2年目
なのだが昨年から進歩を遂げている。それは主に「褒賞金」と「優先出走権」なのだが…
今年のシリーズにおいて、
・エ女王杯では「オペラ賞勝ち馬」
・JCでは「BCターフ+キングジョージの勝ち馬」
・JCDでは「ベルモントSの勝ち馬」
が出走すると言う事実。これこそが、主催者の求めるところであり極論を言えば、彼、彼女らの誘致に
成功した時点で主催者側から見れば「よし!」なのではないか。それは自ら設定したシリーズの仕組みが
「有効に機能してます」との証左であり、例えるなら仕分け会議で「大幅縮小、廃止!」などと宣言
されないための防波堤でもある(笑)
秋華賞馬が回避したという事実は想像以上に大きく、その秋華賞を負けた馬が1番人気に推されると
いう歪み。故に「秋華賞出走馬の勝利無し」と結論づけたい。
◎兼軸馬として「外」シャラナヤを。1年早いような気もするが…3歳馬が勝つなら、この馬しか
いないということになる(他の3歳馬は全て秋華賞に出走)のだが。3歳馬同士の決着は難しそうと
思うので、古馬から相手を選んでみたい。ムードインディゴが筆頭だろうか。
ブエナビスタだが…当年オークス馬が勝つエ女王杯があるとすれば、この戦歴ではないと考える。
古馬が勝つとすれば…握りつぶしで▲リトルアマポーラを。
個人的にはJC(ウオッカが出走するなら)とJCDで勝負したい。なので今週、来週はJAIの
勉強をさせてもらうつもりで。