今年は阪神競馬場が工事中のため、ローズSと神戸新聞杯は「中京」代替開催。
神戸新聞杯は1990年以降、3度の中京開催と1度の京都開催を経験している。調べればすぐに
わかるが、中京開催時は菊花賞連対馬を排出せず、京都開催ではマヤノトップガンを送っている。
(マヤノトップガンは京都新聞杯も経由)
一方、ローズSは初めての中京開催となる。しかし先輩達(神戸新聞杯など)を見て仮説を立てる
ことはできそうだ。
今週のセントライト記念に桜花賞馬・キストゥヘヴンの登録がある。ローズSも、紫苑Sも避けた
この選択は何を意味するのか。注目したい。牡馬ではフサイチジャンクがいるが、2冠馬メイショウSは
神戸新聞杯に出走するのだろうか?ナリタブライアンの阪神開催・京都新聞杯の例もあるが、果たして
彼の行く末がどうなるのか楽しみにしよう。
「京都」代替ではなく「中京」代替にしたという意味の重さが重要だと思うのだが。