ホーム三ツ沢でのFC東京戦は1-0で勝利。難敵にリーグ戦で初勝利の
価値は大きい。
仙台戦での松尾負傷に続き、この日も松浦、一美が負傷交代。相手DFの
ラフプレー(一美へのファウルはレッド相当だと思うが何故かイエロー)もあり、
厳しい状況に追い込まれたが、今年も救ってくれたのは草野だった。
瀬沼の粘りからボールがこぼれ、拾った草野の冷静な突破からゴール。
そのFWらしさ満点のプレーは、横浜の他FWにはない個性。ここまで
ずっとベンチにも入れなかった男の意地の一発。見事!のひと言。
で、表題のこと。長くお世話になった横浜FC超オールドサポーターの方が
先日亡くなられた。最後にお会いしたのは昨年の三ツ沢で、草野の背番号と
サインの入ったシャツを着ていた。この日のゴール、青い空からきっと
見ていただろう。草野にはその意味でも感謝。
これで7勝目。チームはよくやっている。だが、ここにきて負傷者が続出。
過密日程の影響もあるが、今年の審判方針(アフターチャージに甘い)も
原因だと思う。他の試合でも選手生命を脅かすファウルが散見される。
激しさとラフプレーは別物、主審は厳しく対処して欲しい。