今日も馬券参加する予定がないので、(誓いを守る)考えを少々。
今年は9日開催の「5日目施行」ということなので、従来のルートからはちょっと外れたところから
覇者が出てくるのではないか、と思っている。この考えは菊花賞、天皇賞秋でも同じだ。今年は機能
しないかもしれないことを前提に、TRのことを検討してみたい。
ローズSは1800mに、紫苑Sは2000mに距離が変更された。この理由は単純で、
*桜花賞:フィリーズレビュー1400m、アネモネS1600m
*皐月賞:スプリングS1800m、若葉S2000m
と同じ構図を用意してきたのである。では何故?となるがこれまた単純で、上記G毅涯チ?
「G気裡圍劼任發△襦廚らである。ダービー、オークス、菊花賞の「賞金上位戦」とは違うのだ。
ちなみに賞金は、以下の序列である。
桜花賞、秋華賞 :8900万
NHKマイルC :9200万
皐月賞、オークス:9700万
菊花賞 :11200万
ダービー :15000万
この構図を「Jpn元年」にもってくるあたりに主催者の計画性を感じる。その上で、今年の
桜花賞、皐月賞を比べれば、その対称的な結果に驚く、というか感心してしまう。
桜花賞:1番人気決着、直前走チューリップ賞1,2着馬の逆転決着
皐月賞:馬連万馬券決着、直前走若葉S1着馬→スプリングS敗退馬
ご存知のように今年はダービーに牝馬を勝たせ、オークスでは桜花賞連対馬を排除した上で
(外)馬を勝たせた。では、今年の秋華賞はエ女王杯に対して、どんな態度を取るのだろうか?と
いう観点から逆算して、決着構造を推理するのも「アリ」なのではないか?と思う。
ちょっと時間が無いので、予想は書かないけど私なら「大荒れか、堅いか」の2通りで。