横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

08ヴィクトリアマイル・考

 今週は馬券参加を控えめにするつもりなので、ここも簡単に。

 この競走は3回目を迎えるが、恐らく今年が「最後の」Jpn気箸覆襪世蹐Αでは、過去2回の
Jpn気ら何を学ぶべきなのか?となるが、その前に今年の出走構成上の特徴として「桜花賞馬不在」
を挙げておきたい。

 何故そこに?と聞かれればそれは、「第一回の覇者が桜花賞馬だったから」と答える。同じ牝馬限定
Jpn気箸靴董∈伹崗泙箸隆慙∪は無視できないと思う。それを踏まえて、第一回から第三回までの
Vマイルを考えてみると…

 第一回:Vマイル、前年桜花賞ともに「G機
 第二回:Vマイルは「Jpn機廖∩闇桜花賞は「G機
 第三回:Vマイル、前年桜花賞ともに「Jpn機

 となる。つまり「三回とも違う状況」なのだ。更に、桜花賞馬の出走性で見てみると、

 第一回=2頭出走(ダンスインザムード優勝、ラインクラフト9着)
 第二回=1頭出走(キストゥヘヴン4着)
 第三回=不在

 となり、やはり「三回とも違う状況」なのだ。こう考えると今年の覇者は過去二回と「異なる型」が
求められるのではないか?と仮説を立てることができる。

 もし第一回が「桜花賞馬を使いたいんですよ!」であり、第二回が「桜花賞馬を使いたいんですけど
そんな状況下じゃないんですよ!」だったのだとすれば、第三回は「最初っから使うつもりがないん
ですよ!」とも解釈できないか?ならば…

 想定1番人気=桜花賞2着馬ウオッカは頭(単)では狙いにくい馬だ。「1着馬がいないなら2着馬」
なんてのは、安易な発想だから。まして単オッズが1倍台とも噂されるのなら、なおさらだ。

 現役最強牝馬ダイワスカーレットを早々に回避させ、キストゥヘヴンを除外までしたのは何故か?
彼女らが「邪魔なんですよ…」と言っている馬を探すのが今年のテーマだと考えている。そして、
これが来年以降への布石である、とも。