岡山戦は１－０で勝利。約１年ぶりにニッパツ三ツ沢は、勝利のビューティフルネームに包まれた。
今日に限っては、内容はどうでもいい。勝つことだけが全てだった。勝った後の観客席の爆発ぶりが
それを示していたと思う。
重苦しい雰囲気に包まれたハーフタイム。今日も嫌な空気だったが、それを跳ね除けた選手達の
頑張りを称えたい。何よりも、勝利の立役者となった大久保、八角、須藤らが皆、横浜に来て１，２年の
若手だったことが嬉しい。いつの時代も、新しい世代がもたらしてくれるものは大きく、そして新鮮だ。
これで、重圧から開放された状態でホームゲームを闘う事が出来る。いつも言っているが、サッカーは
「ホーム全勝、アウェイ未勝利」でいいのだ。アウェイで勝っても、クラブの利益にはなりにくいから。
「内弁慶」は一般的には良くない印象の表現だが、ことサッカークラブに関しては逆だと思う。
横浜よ、まずは内弁慶を目指せ。
今日は招待客が多かったはず。（自分も３人招待させていただきました）来てくれた方々に勝利を
見せることができたのは、本当に嬉しかった。あの雰囲気を体感した人が、一人でも多くリピーターに
なってくれることを心から祈って、今日は余韻に浸ろう。
