横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

3歳GⅢ戦

 今年は3歳戦の勉強をしている。今回はアーリントンカップのことを書くつもりだったけど、3歳GⅢ戦
全体のことを。この時期は別定戦で行われるのだけど、その内訳は、
 
最初の2開催で施行
非限定 シンザン記念京成杯きさらぎ賞共同通信杯
牝馬限定 フェアリーS、クイーンカップ
クラシックトライアル開催以降で施行
非限定 アーリントンカップ毎日杯、ファルコンS
牝馬限定 フラワーカップ
 
 となる。こうして一覧にするといろいろ気づくのだが、今回で言えば何故、1月に施行したマイルGⅢ戦を
もう一度やるのか?という疑問が出てくる。この答えは以前にもブログで書いたと思うが、それは競走名を
見ればれば解るはず、となる。
 
 3歳馬の頂点が東京優駿であり、牝馬では優駿牝馬なのはご存知の通りだが、それを踏まえれば、
年初2開催のGⅢ別定戦は、非限定では和名競走 牝馬限定では英語名競走 という対照性が表現されて
いる。
 
 話を戻せば、アーリントンカップは非限定なのに英語名という競走だが、その理由は、東京優駿に向いて
いないからと解釈できよう。ただ一方で東京優駿日本ダービーでもあり、そこが難しいところ。これは
 
(余談だけど、毎日杯はクラシックTR開催以降に施行される和名GⅢ別定戦という面白い個性がある)
 
 今年、初めて3歳GⅢ戦を真剣に見てきたが、その決着(優勝馬の戦歴)にはある共通した意図が
読み取れる。これが最終的に、東京優駿にどう影響するのかを楽しみに検証していきたい。
 
 アーリントンカップは、①共同通信杯からの継承 ②クイーンカップからの継承と反転 を主に考えて
いるのだけど、まだ結論が出ず。明日には一言欄に◎馬を書きます。13頭立てなのもポイントかな。