今年からアルテミスSが重賞として新設され、「地」トライアルは牝馬限定戦2競走になりました。
故に、今年は「牝馬限定戦」に重きが置かれているのでは?という仮説を考えます。出馬表にたどり着いた
馬たちの牝馬限定戦歴にも注目しますが、まずは先行終了した競走を確認。すると・・・
アルテミスS 1着コレクターアイテム:前走GⅡデイリー杯2歳S4着
(この競走だけ2着馬を出すのは、万馬券だったから)
りんどう賞 1着クロフネサプライズ:前走GⅢ小倉2歳S9着
白菊賞 1着ディアマイベイビー:前走GⅢファンタジーS9着
どうでしょう、統一された意思を感じませんか。更に言えば、一頭だけ前走に「牝未勝利1着」の馬がいますが、
その馬も2走前は牝未勝利戦5着。(新馬戦は前走歴がないので考えません)
この意思は、阪神JFにも受け継がれるのではないでしょうか。ならば、「前走重賞4着以下敗退歴」を持つ、
②、⑤、⑫、⑬、⑰に目が行きます。さすがに⑰は厳しいので残り4頭。この中から1頭は連対するのでは。
2着候補にします。
一方、覇者候補ですが「牝馬限定戦のみで賞金加算」している⑥コレクターアイテムを◎にします。この馬が
ダメなら、同じ条件を持つ⑦クロフネサプライズを穴に。更に大穴なら⑩レッドセシリアですが、さすがに?
アルテミスSがG格付けを得るのは3年後ですか。その意味で今年は未完成状態の「地」TR変更。
それに相応しい決着になりそうですね。