では、前回の内容をもとに、2着候補を探してみます。
仮説を立てた1984年、1985年JCの2着馬を見てみると、単純に気づくことがあります。
1984年 2着「招」ベッドタイム セン4(英国):前走GⅢ芝2400mカンバーランド?1着
JCと同じ2400mを、前走で1着しています。1984、85年は日本ダービー馬(JCと同じ東京2400m)が
1番人気だったので、これが理由かもしれません。何故なら1984年以前のJCに、日本ダービー馬の出走は
無かったからです。(これも不思議です)
さて、単純に今年の出走馬を見れば、⑰「外」ジョシュアツリーが前走GⅠ2400m加国際S1着という戦歴を
ですが、(外)アンコイルドの父は「ジャイアンツ」コーズウェイでしたね(笑)更に拡大解釈すれば、ゴールド
シップの同枠⑭「外」シメノンは前々走でGⅡ2400mハーバートPS3着。こんなところでしょうか。
個人的購入馬券は別として、ここでの2着候補を上記の③、⑭、⑯、⑰としておきます。ゴールドシップ頭の
つかないのですが・・・当日まで考えます。