意外と?当たり前のことが競馬番組研究の方々から語られていない(出さないようにしている?)ことを
踏まえて、客観的事実を書いていく。何かの参考になれば嬉しいです。
古馬GⅠには、4通りの斤量規定がある。並べてみるとよくわかる。
①全馬58kg(牝馬2kg減は当然ある)
②全馬57kg(牝馬2kg減)
③4歳以上58kg、3歳は減量(数パターンある)(牝馬2kg減)
④4歳以上57kg、3歳は減量(牝馬2kg減)
さて、この中で真の最強を決めるのに相応しいのはどの条件だろう?こう考えれば春天こそが、唯一無二の
競走であると気づく。
次に距離。夏季競馬から始まる古馬中長距離GⅠは、以下のように連なっている。
そして最終駅が3200mの春天になるわけだ。
理由も納得できるのでは。
近年は賞金額をもってレースの格を語ることも多い。でも、JRAの競走は違う。どんなに高額な
次回は、春天が持つステップ競走の話など。