横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2014中山牝馬S・考

 最初に余談。今日はウオッカの初仔ボラーレがデビューします。牝馬重賞が東西メイン競走の日なのも、
偶然?で、主催者のHPを見ると、ボラーレの母の表記は「Vodka」になっています。日本の馬でも、外国産馬
母として扱われると、表記が変わる事実。ひとつ勉強になりました。
 
 本題。個人的にはフィリーズレビューのほうで馬券を購入予定で、ここは訓練(笑)です。
中山牝馬Sは、古馬重賞で「中山」「牝馬」Sとして考えれば、同様の競走名なのが、他に4つあります。
 
「府中」牝馬S:GⅡ別定 「京都」牝馬S:GⅢ別定 「阪神牝馬S:GⅡ別定 「福島」牝馬S:GⅢ別定
 
 こうしてみれば、このグループの中で、中山牝馬Sの個性は「ハンデ戦」であることがわかります。
今年のトップハンデ馬は55.5kgのエクセラントカーヴ。彼女のハンデ値を考えれば、最も注目すべきは
GⅢ京成杯オータム「ハンデ」1着歴ではないでしょうか。
 
 同一開催に「中山」記念がありましたが、そこでの1、2着馬は「直近の4戦連続賞金加算歴」を持つ馬でした。
中山牝馬Sにも「直近の4戦連続馬券対象歴」を持つ馬が2頭います。そして、その2頭が1、2人気です。
これは、中山記念とは異なる部分です。
 
 話を戻してエクセラントカーヴですが、彼女はハンデ期間に4戦しかしてなく、全て1着です。こんな馬も
珍しいですよね。しかしよく見るとフーラブライドも、「芝」競走で見ればハンデ期間内に全て馬券対象。
やはり、この2頭の「どちらか」から組み立てるのがよさそうです。
 
 で穴っぽいのがアグネスワルツ。この馬はハンデ期間に全て「馬券対象枠」に入っています。
一応、この3頭の結果を楽しみに観戦します。