横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

悪いなりにも

 鳥取戦は3-1で勝利。スコアだけなら快勝だけど、シュート数は鳥取の半分で内容も同様。デキは
良くなかったと思う。それでも勝負どころを制して、結果に結びつけたのは大きい。
 
 ヒュンメルショップ目当てに、開門前から並んだが招待客様の行列が凄くてビックリ。メインはたちまち
一杯に。先行入場で場所取りしたからよかったものの、もし誰も先行してなかったら…と思うと恐ろしい(笑)
 
 ショップでは、懸案だった小さいバッグ(少しの荷物を入れるモノがほしかった)をゲットしたので満足。
個人的には、最も席単価の高いメインに招待客が多すぎるのも…と考えるけど、スポンサー様がチケットを
買って下さっていると思うと、複雑。
 
 試合のほうは、鳥取の高い位置からの守備に大苦戦。1トップにしたそうだがカイオが下がりすぎて
かえってバランスがおかしくなった。このあたりは監督より我々のほうがカイオの癖?を知っているだけに(笑)
戸惑ったか、ハチや中里がパスミス連発。ベンチで監督がお怒りでしたぞ。
 
 そんな中、高地のFKが直接ゴールに。鳥取GKが前に出すぎた感もあるが、直前に左足を痛めた高地の
キックが、いつもとはちょっと違っていたのかも。しかし前半は鳥取ペースのまま終了。ジャンボの1トップは
機能しなかったが、これはジャンボ自身の問題(疲れで調子落ちてる?)もありそう。
 
 後半、鳥取ペースは変わらず。左サイドを崩されて決められた!と思ったシュートがオフサイドだったのは
幸運。そして、素早いリスタートからカウンター→阿部ちゃんのゴール!はお見事。苦しい時間帯に、
したたかなプレーで追加点。シュナの判断が素晴らしく、ベテランの冷静さが光った。
 
 ただし、すぐにセットプレーから失点したのは…相手の勢いを削ぐべく、もっと焦らすような展開にしたかった
ところを、まともに受けてしまうのは反省点。1点差で嫌な空気が漂ったが…救ってくれたのは田原だった。
見事なフェイントで相手DFを置き去りにして、フリーでクロス。野崎が合わせて3点目。勝負あり、だ。
 
 フォメ変更が裏目に出て、苦しい展開でも勝ったのは大きい。連敗しないことは昇格への重要条件だ。
ただ今後を考えると、いくつか不安もある。「ジャンボのお疲れ」「カイオの使い方」「ボランチのデキの波」。
など。阿部ちゃんの控えとなる左SB不在(ヒロシの復帰待ち?)もあるか。
 
 現状、田原が調子良さそうなので、次節は田原とカイオの2トップでどうか。カイオはやはりトップに
張らせないとね。下がってくる癖は直っていないから。フォメは4-4-2ベースが最も力を出せると思う。
ボランチだと役割整理がまだまだなので、練習で熟成させてから採用してはどうか。
 
 富山戦は見ることが出来ないので、勝利を祈るしかない。何とか勝利して上位への挑戦権を獲得し、
神奈川ダービーへつなげたいところ。そのためにも、2ちゃんでよく出るこの言葉だ。
                 「一戦必勝」!