横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

残り10試合

 金曜日からJ2再開。残り試合が少なくなると、対戦相手関係や、順位の近いライバルチームが気になる。
というわけで、「残り10試合の対戦相手」を調べてみた。まずは当然我が横浜。()内は相手の現順位。
 
 愛媛(18)、松本(14)、徳島(13)、福岡(16)、大分(5)、北九州(11)、
熊本(17)、草津(15)、東京V(7)、岐阜(19)となる。対戦相手の平均順位は13.5。
横浜より順位が上なのは大分と東京Vだけ。そう考えれば悪くない状況だろう。
 
 ちなみに、PO枠を争う順位のライバルチームの対戦相手平均順位を見ると、
栃木(10.2)、東京V(11.7)、京都(11.1)、大分(11.8)だった。これを見れば
横浜の条件は良い、となる。特に栃木とは順位が3枚違うわけでこれは大きい。東京Vと大分は横浜と直接
対決があるから、ここで勝ち点3を取れば当然、優位となる。他チームの状況を詳しく見ると・・・
 
 京都は最終戦が首位・甲府。ここまでに甲府が昇格を決めていた場合、京都にとっては戦いやすいわけで
PO枠争いにも、自動昇格圏内チームの動向が反映するわけだ。ただし、次節の相手は大分、その次も
山形と直接対決が続く。京都にとってはここが最大の山場。潰し合ってくれれば一層の混戦状態になるが。
 
 大分は京都(6)、栃木(8)、横浜(9)、千葉(3)、山形(4)とライバル相手が5試合も!
残っている。平均順位ではまずまずだったが、この5試合の結果が重要なのは言うまでもない。足踏みする
可能性も十分にあるわけだ。
 
 栃木は大分(5)、甲府(1)、京都(6)、東京V(7)と4試合。これ以外にも岡山(10)、
北九州(11)と楽ではない相手が残っており、これまた足踏みの可能性はあろう。
 
 東京Vは千葉(3)、山形(4)、栃木(8)、横浜(9)の4試合。比較的良い状況だが、
最近の成績不振で監督が交代するという不安要素も。千葉、山形との試合が近く(9月23、30日)
そこまでにチームが立ち直るかが勝負どころ。
 
 こうやって見ていくと、ますますワクワク感が強くなる。横浜はとにかく勝ち点を積み重ねて、上のチームが
とりこぼすのを待つしかない(直接対決がもうあまり残ってないから)。まずは金曜日、不振の愛媛だと
甘く見ずに、目の前の試合に全力投球してほしい。もう、1戦1戦が全て大勝負だ。