やっぱり色々と書く。興奮して忘れてしまったこともあるけど、箇条書きで。
・GENOVAさんの招待で、とにかく観客が多かった。S席招待だったので、開門前から長蛇の列。ビビリつつ
入場したが、開門直後から凄い客の入り。あっという間にS席は一杯で、A席に誘導されていたようだ。
そのA席も最終的にはほぼ一杯。11000人強とは、本当にスポンサー様に感謝。
・主審が日高氏だったことで、試合前のピッチ確認時にブーイングが飛んでいた。気持ちは分かるが、その
行為は、横浜FCにとってはマイナスでしかない。自分の鬱憤を晴らすだけだ。この日のジャッジも酷ければ
ブーイングするのもあるとは思うが、少なくともジャッジに関してはマズマズだった。あまりネガティブなことを
いい日和の試合前にするのは、生理的にも良くないよ。自分の気持ちがささくれ立つ。
・試合のことについては、森下をSB起用したのがポイント。自分は以前からブログにも書いてきたけど、やっと
SB森下を見れて嬉しかった。慣れない部分があって不安も残るけど、あの足の速さ、守備力、左足キックは
魅力的。CBは野上とスンジンがいれば十分堅いので、西嶋不在時は、ぜひ起用して欲しい。
・シンプルに黒津を使う意識が、攻撃では効いていた。裏を狙うことで、相手のDFラインを下げる。その結果、
ジャンボのポストも活きる。「定石」と監督はコメントしてたけど、その定石すら、できていなかったわけで。
黒津も決定機を何度か逃したけど、あの裏抜けを続ければ、近い内にゴールできる。楽しみだ。
・ジャンボのゴールで先制するも、運動量が落ち始めた後半34分に失点。相手が2人交代して、パワーを
かけてきた時間帯だっただけに、交代ナシの横浜が運動量負けするのもやむを得ない。ここは、横浜も
選手投入すべきだった。今までなら、ネガティブな雰囲気に満ちる三ツ沢だったが、これを救ってくれたのは!
・1万人の観客だったと思う。言い方は悪いけど、ここまでの横浜を見ていない人が多かったからこそ、
必要以上にネガティブにならずに応援してくれた。これは大きかったと思う。いい雰囲気は壊れなかった。
ここのところ、結果が出なかったからといってネガティブになっていた自分を反省。ホント、スポンサー様の
力に救われました。
・そして、その「救い」に応えてくれた監督、選手、スタッフは最高。ひとつの勝利がこれほど嬉しいものだとは。
監督も、最後は座り込んでゲームを眺めていたのが印象的。我々が追い詰めていた部分もあったかな・・・
これで、ひとつのプレッシャーから開放された横浜。今後の戦いに注目だ。次の相手・千葉は苦手中の苦手で
しかもアウェイ。勝ったことが無い状況下で、しかも松下と野上が有休。厳しいけれど、この試合で得たものを
持ち込んで、いい戦いをすると信じる。
そして自分はもう、スタジアムでは溜息はつかない。そう宣言します。観客の溜息は、選手たちには実は
伝わっていて、良くないモノなのだと気づいたから。