横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

シンボル

 天皇杯ツエーゲン金沢に0-1で敗戦。相手に名を成さしめてしまった。金沢の健闘は素直に称える。
が・・・
 
 J2でも下位なのに、相手を見下した先発陣(公式戦初出場選手を含む、控え選手中心)で臨み、しかも
完封負け。正直言って恥ずかしい。それに、相手に対するリスペクトも感じられない。J2で15位のウチと、
JFLで4位の金沢は、そんなに差は無い。なのに、まだ勘違いが抜けない。
 
 これは、監督だけでなく、選手も同じ。今年はもう昇格が難しく、しかも中一週間で選手たちには十分な
時間があった。しかも相手のホームスタジアム。(毎年、相手のホームなのにウチのホーム扱いなのは、協会に
大いに文句を言いたい!)ならば、群馬戦の選手をベースで闘うべきではなかったか。
 
 監督に「上から目線」があるから、選手たちにも伝わる。普通なら久々に出場機会を得た選手は、懸命の
アピールをするはず。なのに、この結果。現地へ行かれたサポさんのブログにも「闘ったか?」と書かれるような
内容。正直言って、まじめに天皇杯を闘う気があったのか?と。
 
 今年はこんな試合を何度見てきたか。その中でも、今日は今年の象徴となる結果だった。やはり、昨年の
結果で、クラブも監督も選手も何か思い上がっているとしか見えない。現実を直視できないのか?今年の
チームは弱い、と監督も言っていたのに、もうその意味を忘れたのか。ホントに今日はガッカリした。
 
 このチームが、「厳しさ」を取り戻すにはどうすればよいのだろう。今は、答えが見えないよ。