横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

ファウル・ゲーム

 三ツ沢での熊本戦は、0-1で敗戦。連敗は厳しいが、2試合とも無得点では、仕方なしか。それにしても
笛の多い試合だった。
 
 なんと、熊本のファウル数は35!イエロー6枚で退場者も出てしまった。煽られたか?横浜もアツくなり
イエロー6枚でファウル数も21。合計ファウル数56ということは、2分に1回以上、ファウルで試合が止まる
ブツ切り状態。これでは、サッカーの面白さは半減。こうなった原因は・・・主審のコントロールにあった。
 
 横浜FC史上初か?外国人主審のゲーム。しかし、ゲームを掌握出来ず。前半から、熊本が試合の流れを
切ろうとするファウルを繰り返すも、主審からの注意がなく、いわゆる「やり得」状態に。イライラ感が、守備に
悪影響し、前半に右サイドを崩され失点。これが痛かった。
 
 後半も、横浜が攻撃の形を作りかけた瞬間にファウルで止められる。熊本に退場者が出てからは、一方的に
攻めるもゴールを割れず。開幕戦と同じような展開になってしまった。勿論、相手の勝利への執念に屈した
形ではあるが、割り切れない思いは残る。だが、横浜の攻撃陣の問題も、無視出来ない。
 
 ホナウドと黒津の2トップは機能せず。ボランチの配球もイマイチ。崩しのアイデアは乏しく、熊本のプレスに
手を焼いた感じ。シュート11本は、相手が10人だった時間が10分以上あったことを考えると、物足りない。
課題の解決は、まだまだのようだ。
 
 中盤に怪我人が続出し、特に補強した選手の不在(ヨンハ、松下年、飯尾)がチームに停滞感をもたらす。
ケンスケは、せっかくの先発を活かせなかった。連敗で自信を失うことを最も恐れるわけで、次の岐阜戦は
早くも正念場、といってよさそうだ。昨年から在籍する選手たちの奮起に期待しよう。
 
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