今大会はカウンターが効いているようで、ポゼッションを否定する向きもあるようだけど、それは違うと思う。
将棋の戦法と同じで、万能なものなど無い。戦術的相性があるからだ。将棋でも、ある戦法で勝率が高くなると、
あっという間に研究されて、互角に持ち込む手が発見される。そうして定跡は進歩してゆく。
本題。要するにサッカーでの最強チームとは、様々な戦い方(戦術)を高いレベルで遂行できるチームのこと。
今大会で言えば、ブラジル、オランダ、ドイツあたりかなあ。それに比べ、横浜FCの現状は、未だにひとつの
戦法すら、高いレベルで遂行できない。まあ、取り組んでいる内容が高度なせいもあろう。
で、横浜FCの色々な戦い方を妄想してみる。例えば・・・
黒津 ソンホ 小野瀬(小池)
寺田 松下年
ヨンハ
ナカジ 野上 ドウ 市村
一度見てみたい4-3-3。3トップは「シュート力」あることを選出基準に。2列目が魅力的な布陣。
黒津 ソンホ
野崎 寺田 松下年 小池
ヨンハ
フェリペ 野上 ドウ
攻撃的な3-1-4-2。後ろの負担は半端ない(笑)が、屈強なCB3人+ヨンハで凌げないものか。
両サイドの運動量で守備時は下がるのもあり。
ソンホ
寺田 松下年
小池 松下祐 ヨンハ 小野瀬
ナカジ 野上 ドウ
J2では流行の3-4-2-1。両サイドの運動量がカギなので小池と小野瀬。ナカジ起用で更に攻撃的に。
と、3つ挙げてみたが、要は寺田と松下年をトップ下で併用してみたい(笑)ポゼッションをやるなら、これが
一番だと思うから。何ならアンカーをヨンハ→松下祐で、更に攻撃的にしてもいい。まあ2点取られてもいいから
3点取ってよ、という妄想でした(笑)