横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

四文字

 ニッパツ三ツ沢での山口戦は2-0で勝利。待望の初日が出て、サポの歓喜が弾けた。コーサク代行が
難しい状況の中、結果を出したことを賞賛したい。で、今回は四文字タイトルの箇条書きで。

【健康第一】ゴール裏のダンマクに書かれていた文字。検査入院中のルス監督へ向けたものと思うが、それは
体の健康だけでなく、心の健康も意味していると思う。この日の選手達に、意外にも?いい笑顔が試合前から
見られていた。試合後のコーサクへのインタビュー中に選手達が取った行動を考えると、3連敗中に漂っていた
「重苦しさ」の正体が何だったのか、スタンドにいたサポには理解出来たのでは。

【真打登場】イバが初先発。カズとの同時起用は驚かせられたが、フィジカル能力、足元の巧さ、空中戦の高さ、
トラップ技術とスケールの大きさを見せてくれた。後はシュートを決めるだけだ。一方、カズは見せ場なし。
正直、今の状態では先発起用は厳しいと思う。後半投入されたジャンボがアシストしただけに・・・

【汚名返上】2得点したのは、松本戦でPK失敗した小野瀬。バイガエシで、勝利に貢献した。こういった経験が、
選手を成長させると思う。チームとしての初得点を、ユース上がりの選手が決めて勝つ。最高の喜びだ。

【奇策成功】逃げ切りを図る終盤、まさかの5バック採用。しかも大崎投入。これまたユース上がりのデビューで
嬉しい限りだ。ヨンハが控えていただけに、大崎で守備固めして勝つ、という展開は考えていなかった。
コーサクのアイデアの勝利。新戦力が勝利に貢献することは、今後のチームにとって大きなプラス。

【心機一転】この勝利を見届けたサポなら、皆思っただろう。もう、監督の戻る場所は無い、と。招待客のいない
試合で、観客数こそ少なかったが、逆に「本当にサッカーを見たい」人が集まり、この日の三ツ沢の空気は
素晴らしかった。ゴール裏も、コーサクのコールはしたが、開幕時、ルス監督のコールはしなかった。
それが全てを語っている。

 まだまだ安心できる状況ではないが、どん底からは脱した感じ。後は、フロントが余計なことをしないこと。
それだけが心配だ。次の愛媛戦でも、良い雰囲気を維持したいものだ。
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