ホーム愛媛戦は０－０で引き分け。コーサク代行は、２試合を１勝１分けと十分な結果で終えた。やはり、
このチームは本来なら最下位になる戦力ではないと思う。不安なのは、次週からだが・・・
開始まもなく、この日最大の山場が訪れた。裏に抜けた津田に絶好のシュートチャンス。しかし枠に飛ばず。
結果的にコレを決めていれば、ということに。その後も小野瀬のポストを叩くシュートがあったが、前半はお互い
守備重視の展開で、シュートも少なく終了。
後半、どういう形で勝負をかけるのか？と見たらまずはジャンボ投入。これは納得。次はイバ？と見ていたら
藤井だった。野村が疲れていたので理解は出来るが、イバを３人目にしたため、結局は投入を８４分まで我慢。
メインの客からは「遅い」「勝負かけろ」の声が飛んでいた。負けたくないため、慎重になったのだろう。
ヨンハ、野村が９０分持たないのならば、どうしてもこういう交代になってしまうわけで、それだけこの日は
守備重視だったことが伺える。最初にイバを投入出来ないのも、状態がまだまだだから。その意味では、今の
横浜の状態自体がまだまだということで、（デニスも不在）今後の伸び代があるともいえる。
それでもイバ投入後は試合が動き、お互いに決定機が。面白い十数分になったが得点は生まれず終了。
まあとにかく、今のチームにとっては「負けない」ことが自信回復の薬なわけで、良しとぶべきだろう。
が、次節からルス監督が復帰する。今のチームにとって最大の「不確定要素」は、ここだろう。
私的には、２度にわたって体調不良で現場を離れた監督には、もう選手からの全面的な信頼は得られないと
思う。ましてやリーグ戦１１連敗中の監督なのだし。金沢戦は私も現地参戦するが、果たしてチームの士気は
上がるのだろうか？不安一杯な気持ちとともに、遠征を楽しんできます（笑）
