２０１６桜花賞・考

　今年もクラシックの季節が来ました。桜花賞は割と早く結論まで考えていたのですが、ひとつだけ疑問が

あって今日まで記事を書きませんでした。

　簡単に書くと、今年を考える要素は以下になります。

・阪神ＪＦ覇者メジャーエンブレムが、ＧⅢクイーンＣ１着＋その後出走なし。一般的にはクイーンＣに目が

　行きますが、「その後出走なし」が同じくらい重要でしょう。

・チューリップ賞覇者シンハライトが、ＯＰ紅梅Ｓを勝利していること。よって、阪神（牝）１６Ｍ重賞覇者は、

　ともに３歳別定戦で賞金加算していたということです。

・初めての「中山１６ＭアネモネＳ覇者不在」。これに悩んでいました。同時に重要なのは、アネモネＳ組が

　２頭出走し、それが２着馬と９着馬であること。特に抽選出走の９着馬です。

　通常配当側ですが、◎ジュエラーとします。とりあえず単勝を。相手は・・・シンハライト、レッドアヴァンセ、

押さえにメジャーエンブレム（これは馬単で）まで。レッドアヴァンセ本線です。

　万馬券側ですが、◎´メジャーエンブレムで。相手は同枠ビービーバーレルの１点のみ。というか、メジャーが

勝つなら、相手はこの馬しか考えられなくて、ぞろ目故に可能か？と。

　アネモネＳ覇者不在が示すのは、万馬券側に思えるのですが・・・ちょっと期待してみます。