横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2017エリザベス女王杯・考

 GⅠ中休みの先週は、良い検証ができていたので今週も、といきたいところです。

 過去のエ女王杯記事では、所謂、解読的な内容をあまり書いていません。理由は、踏み込むと恐ろしい(笑)
方向に進んでしまうからです。なので今年も軽く書きます。でも今回は解読に役立つことを少し。牝馬GⅠの中で
この競走だけが、「地」ステップ競走に牡牝混合戦の京都大賞典を従えています。お気づきでしたでしょうか。

 当年京都大賞典を勝利してエ女王杯に進んだ馬は、
10年メイショウベルーガ(2着)、06年スイープトウショウ(2着)ですが、エ女王杯が古馬GⅠとなった96年に
ダンスパートナーが4着から参戦して優勝していることは、記憶に留めておいたほうがよいでしょう。
(ちなみにダンスパートナーは97年にも2着から参戦して2着している)

 ちょうど今年のTVCMで、「ずるくないよ女子なんだから」、「牝牝牝ときて、そろそろ牡と見せてまた牝」と、
牡牝の違い?を強調しています。エ女王杯においては、牡牝混合戦と牝馬限定戦を意識したほうがよい、と
教えてくれているのではないでしょうか。

 「じゃあ牡牝混合重賞を勝っているヴィブロススマートレイアールージュバックで決まりだ」となりますが、
今年はそうとも言い切れない、と考えています。どの競走に着目するか、が勝負の分かれ道かな、と。

 覇者候補には、◎ミッキークイーン◎´スマートレイアーを挙げておきます。私的には、京都大賞典覇者が
1着になれるのか?に興味を持っています。ミッキーは、プレゼンターが高畑充希(みつき)だからでは
ないですが(笑)、有力そうです。牡牝混合重賞を勝っていなくても、です。
相手はルージュバッククイーンズリングとしておきます。とりあえず4頭のBOXで。

 最後に。来場女子へのプレゼントが「耳あて」だそうで。英国ですから耳はear、「イアー」でしょうかね。
耳あては両耳にするものですから・・・デ「ィア」ドラ、スマートレ「イアー」の揃った6枠どうでしょう(笑)