横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2019セントライト記念・考

久々にまともな?競馬記事を書くので、馬券的以外にも役立つ内容にしたいです。

今回は歴史的なことを記し、セントライト記念を知ろうと思います。

 

セントライトは戦後初の3冠馬。その名を根拠に?か第1回は東京2400mで

施行されました。京都新聞杯も同様に第1回は2400mで意味は明白でしょう。

グレード制導入初年度の1984年に、以下の設計となりました。

 

セントライト記念:中山2200m、56kg

京都新聞杯:京都2200m、57kg

この1kgの斤量差こそが、今に続くセントライト記念のポイントです。

(84年覇者シンボリルドルフは何故、京都新聞杯に出なかったのか?です)

 

セントライト記念は設計を維持したままですが、相手方が変わって来ました。

00年に京都新聞杯は春季に移設され、神戸新聞杯とのTR2競走体制に。

06年までは「潜伏期間」で、その間にディープインパクトを誕生させますが、

 

07年から神戸新聞杯は2400mになりました。そう、先祖返りをしたのです。

距離→斤量→距離と。「距離」に着目すべきが今のセントライト記念と見ます。

では、今年はどの距離が重要なのでしょう?(バリエーションがあるはずです)

 

目印になるのは、「地」ミューチャリーだと仮説を立てました。とすると、

今年は2000mではないでしょうか。JRAでも重賞だと認定される、

JDD3着歴が2000mですから。ということで、

 

◎ニシノデイジー ▲エングレーバーに覇者席を期待します。

相手はOPクラスで連対のない馬に見えます。オセアグレイト、ルヴォルグあたり?

人気のザダルですが、ここを遠慮するなら菊花賞で期待したいです。

 

オッズ的に荒れそうな雰囲気があるので、好配当で当たれば…ですが、

馬券は控えめにしようと思います。