横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

【ルヴァンカップ】収穫と現実と

ルヴァンカップ@三ツ沢の浦和戦は1-2で逆転負け。

内容的には悪くなかった。久々に面白かったな。

 

実は横浜FCの試合を初めて、ゴール裏で見てみた。普段は

メインスタンドなので、別角度からの景色は新鮮で、色々と

発見もあった。またそのうちにゴール裏にも行くつもり。

 

この日の収穫は高橋の初出場。やはり技術的にシッカリしていて

長期怪我明けとは思えないプレーだった。これなら近いうちに

リーグ戦で起用されるだろう。頼もしいCBになりそうだ。

 

もうひとつはマギーニョとクレーベのコンビ。やはり同じ

ブラジル人、フィーリングが合うのか。2人のホットラインで

先制。その後も2人でチャンスを作った。こういう化学反応を

見つけるのもサッカーの醍醐味で、いいものを見た。

 

一方、マギを右サイドハーフで起用したツケは守備面で出た。

右サイドを崩された形で2失点。まあしかし、カップ戦で急造の

ポジションだっただけに仕方ない部分もある。リーグ戦でも

マギを同じ場所で使うのか?楽しみは増えた。

 

最後に「発見」の部分。DFラインを高い位置に保ち、プレスを

かけ続ける戦術はエアポケットが命取りということ。2失点目は

その瞬間がよく分かった。選手目線に近い視界だからこそ、浦和の

選手にも見えたのだろう、と感じることができた。なるほど、

確かにゴール裏にいると選手の気持ちがより解るのかも。