ホーム三ツ沢での二回戦・ヴァンラーレ八戸戦は1-2で完敗。
試合後の横浜FC選手たちへの拍手はまばらで、挨拶に来てくれた
八戸の選手たちには大きな拍手。どちらが強かったのか、それが
明白に表れた瞬間だった。
リーグ戦では出番の少ない選手たちを中心に先発を構成。
土曜にFC東京戦を控えるので、当然の選択だが、疑問だったのは
システムの選択。何故4-2-3-1だったのだろう?
ここのところ3バックを採用しているチームなのに、整合性が無い。
リーグ戦にも繋げたい状況下において、ここだけ4バックの練習を
したところで得るものはない。選手たちも戸惑うだけだろう。
アピールにもならないのだから。
主力を出した八戸相手に、攻撃が全く形にならず。しかもGK六反が
プロにあるまじきレベルのミスをして失点。しかも交代でポジションを
修正した途端に2失点目。正直、恥ずかしい内容だった。主力の
クレーベ、高木を出して得点し格好はつけたが時既に遅し。
同じ先発11人でも、
小川 伊藤 中村
杉本 高橋 古宿 岩武
中塩 キャラ 伊野波
六反
なら、もっといい戦いができただろうし負けたとしても、誰が今後の
リーグ戦で起用できそうかの参考になったと思う。貴重な公式戦の場を
有効に使えず、残念だ。