今年最初の平日ナイター、ホーム三ツ沢での山形戦は2-1で勝利。
開幕からの無敗を7戦連続とした。夜桜は綺麗だった…
今週に入って新型ウイルスでの離脱者がまた増えた。急に不在となった
選手達が怪しいが、メンバーは大きく入れ替わった。クレーベ、松浦、
ガブリエウがベンチ入りしたのはいい傾向なのだが…
ヴィゼウ
長谷川 小川
武田 亀川
手塚 高橋
中塩 岩武 和田
ブロ-ダーセン
前半は強風の風下で、押し込まれる時間が長かった。それでも現在、絶好調の
小川が豪快なミドルを突き刺して先制。地元横浜に戻ってきて、何かが変わった
のだろう。元々、東京五輪代表の主力だった選手、ポテンシャルは高い。
更に後半早々、伊藤のプレスからのボール奪取から小川が2点目。風上に立った
こともあり、余裕出たかなと思ったのだが…今年の戦術は体力的な負担が大きく、
中3日の選手達は足が止まり始める。CK絡みから失点し、またもヒヤヒヤ。
それでも、最後の一線は破らせず試合終了。勝負強さを見せた。
攻撃サッカーの成果として、複数点を取る試合が多いが、失点も毎試合。
まあ、折込済みなのだが、気になるのは得点者が偏っていること。小川のマークが
今後厳しくなってきた時に、1トップ(外国人の誰かだろう)や長谷川あたりにも
得点が欲しい。次節・琉球戦ではこの点に注目したい。