2回戦、ホーム三ツ沢でのソニー仙台戦は3-3のドロー。PK戦では
勝利し、3回戦進出を決めた。
初めて見る選手がいるのは、天皇杯の醍醐味。
渡辺
松浦 ヴィゼウ
高木 山谷
田部井 安永
中塩 西山 杉田
市川
前半は風上に立った横浜の一方的なペース。ハーフコートゲームに近い状態で
ヴィゼウ、西山と決めて2-0に。これならいけると思ったが…後半の入り方が
またまた悪く、あっという間に2失点。レギュラーチーム同様の悪癖で、これは
もう選手だけの問題ではないように思える。結局、2-2で延長突入。
土曜にリーグ戦を控えているだけに、2種登録選手をベンチ入りさせていたが、
延長戦含めて3人をピッチに送り込んだ。それぞれ個性的で、先行きが楽しみだ。
相手に先行されてしまい、仕方なくレギュラー組の武田、中村拓を投入。結果、
同点にはできたが犠牲にしたものも大きく、土曜の金沢戦はもう負けられない。
PKは運要素も大きいので特になし。選手達の印象は、
CB西山:足元が上手く、高さもある。マーキングをもっと厳しくいければ。
CB杉田:バランス感覚がいい。後輩のユース組に声掛けをしていたのは好感。
ボラ安永:この相手ならもっと存在感を出して欲しい。期待が大きいだけに。
ボラ田部井:ソツなくできている。が、もう少しアピールできる何かを見たい。
WG山谷:左利きでスピードがあり、独特のリズムを作れる。リーグ戦で見たい。
次戦は広島が相手だが、日程が仙台戦と新潟戦の中間になっており、無理は出来ない。
2種登録選手の出番が増えるかもで、それはそれで楽しみ。