今日も１５：００ごろまで仕事をして、それから空路で帰ってきました。結構、密度の濃い内容で
疲れましたが、楽しい出張でもありました（笑）
表題の件だけど、今まで私が３回、北海道へ行ったのは全て「冬」。しかもツアー旅行ばかりだった
ので、今回のように市街をゆっくり歩く時間はなかった。昨日、今日と札幌駅周辺を中心に歩いたが…
まず、「道が広い！」。４車線ある一方通行路など、初めて見た。次に「人々がゆったりしてる！」
道をセカセカ歩く人がほとんどいない。（通勤時間なのに）それに、目が吊り上っているタイプの人は
お目にかからない。最後に「時間がゆったり流れている」。北大のキャンパス内は、別世界だ。あの
景色、広大さ、雰囲気から考えると恐らく、日本でも最高級の環境を有する大学だと思う。
今まで冬の景色、空気しか知らなかっただけに、今の季節の北海道が如何に素晴らしいかを初めて
知った。大学の人が「道民気質があって、大学まで道内にいると就職の時に道外へは出たがらない」と
言っていたが、その気持ちが少しわかった気がした。
冬の厳しさがなければ、「住んでみたい」と私に思わせた「初めての神奈川県外」である。何せ、
札幌駅から電車で２０分、駅から徒歩５分、駐車場付き２ＬＤＫアパートで家賃７５０００円！！だ。
（大学の人の住居）シンジラレナーイ！！
都民、神奈川県民なんて実は貧しい生活をしているのだなあ…と感じさせられた。勿論、道内は
給料も安いんだけどね。（でも物価も安いし、食べ物は美味しかったし…）しかし、何と言うか、
本当の豊かさって、何かね？ って、横浜の話題が無い（笑）
