横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

紙一枚

 広島戦は1-1で引き分け。結果を見れば「善戦」と言えるだろうし、実際その通りだと評価しても
いい。しかし、よく考えてみたい。

 何故、下位相手でヒーコラしているのに今日は引き分けられたのか?決して広島が手を抜いていた
わけではない。しかし山形、湘南には負けたのに今日の広島には負けていない。どうやって、このことに
説明をつけられるのか?

 多分、今年の横浜を見続けてきたサポにはわかっていると思う。それは今日の観客が、いつになく?
ノリノリで「勝とう!」という雰囲気で三ツ沢を満たしてくれたという事実が物語っている。つまり
簡単に言えば、「今日は勝てそうな気がする~」「あると思います!」なのだ。

 いつも言っている。「ナンちゃんを使え!」それが全てだ。実際に後半、ナンちゃんを投入してから
横浜ペースになったこと。皆わかっている。都並監督も承知なのだろう。「前半を凌いでナンちゃんを
投入すれば勝つチャンスがある」と。それは間違ってはいない。けれどそれは勝ちには行っていない。

 今日の監督采配自体は、まあ及第点。でも今の時期に監督がすべきこと=及第点でいいのだろうか。
例えば来年、「昇格争いライバル」相手のせめぎ合いで、「勝つための采配」を見出す。それこそが
この時期に「監督が身につけること」じゃないだろうか?「無難」を追う時期じゃないよね。

 なんか、自分の書いた文を見ると「抽象的だ」なあ。ハッキリ言うよ。
「今の時期にやるべきことは何?消極的になっても何も得られないよ。特に監督はね!!」だ。
もう数字上、昇格の目はない。そんなことは06年を知るサポならわかるでしょ。甘くないよ。

 だから、今は「監督と選手の成長」に希望を持つしかない。特に「続投濃厚」な監督。あなたが
成長しなければ来期の昇格はない。これからも、厳しく観察させてもらいますよ。選手は「クビ」と
言う責任を取るかもしれないけど、あなただけは「複数年契約」だからね。