新潟戦は１－３で敗戦。勝っていれば我が母校との対戦が実現したのに…大学生が勝ったのだから、
プロの意地を見せてよ（笑）私の密かな夢は、夢のままで終わった。またいつか、このような機会は
訪れるのだろうか…
ゲームプラン的には最高の立ち上がり。ナンちゃんの得点で先制。後は逃げろ！（笑）と思って
いたのに、あっさりと逆転を許す。このあたりの脆弱さというか、淡白さというか、愚直さというか…
トーナメント戦なのだから、先制したチームはもっと「いやらしく」プレーすべきだろうに。
これも今年の横浜だなあ、と。いや、樋口サッカーなのか。良くも悪くも一直線。臨機応変という
言葉には程遠い。したたかさ、とか試合巧者といった言葉には無縁のスタイルだ。将棋で言えば、己の
やりたい手を全て指し、それで負けたら仕方なし！といった棋風か。
まあ、長丁場のリーグ戦ではその愚直さが良い結果を生むことが多いので、来期に期待するか。
問題はフロントか。東スポに「来期はラモス監督か」なんて記事が出たと聞くけど、さすがにそんな
ことをしてしまったら、いよいよ「カナダの首都」（←意味はわかりますよね）だな。
いよいよ１１月。恐らく、来期への査定はほぼ終了していると思われる。補強が必要なポジションは
ハッキリしていると思うが、果たして「私の素人考え」とクラブの考えがどれだけ合致するか。
楽しみにしている。今度、その素人考えも少し書いてみるかな。
