横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

いい旅・夢気分

 アウェー草津戦は3-0で快勝。とうとう首位にたった。なんともいえない展開に心が躍る。
 
 当日は上野駅から特急に乗ったが、強風の影響で電車がホームに来ないorz 車庫から出ないという説明が
あったが、サッパリ理由が分からん。結局、2時間20分遅れの1本前の特急に乗ることができ、本来の出発
時刻より40分の遅れで済んだ為、事なきを得た。この時点では、波乱の展開か?と思ったが…
 
 試合だが、上州名物の空っ風のせいで球が押し返される風下でスタート。予想通り、草津に押し込まれる。
おまけに芝の状態が悪いものだから、細かいパスをつなぐのはリスクが大きすぎ、結局ロングボールを蹴っては
奪われ、すぐに自陣に戻される繰り返し。「前半は耐えて0-0ならOKか」と思っておりましたら…
 
 大黒がワンチャンスをモノにしてくれた。サーレスのポスト→柳沢の低いクロスに点で合わせたシュートは
お見事。質の高い動きを見せる大黒らしいゴールだった。ここから、徐々に横浜がペースを取り戻してきた。
高地のFKに大黒がヘッドで合わせ2点目。完全に勢いに乗ってHTに。まさかの2点リードだ。
 
 後半は風上に立ったこともあり、完全に横浜が主導権を取っていた。寺田の突破からスルーパスを大黒が
決めてハット達成。何というか、昨年はなかったような攻め方で気分爽快なゴール。個人能力の高さを証明
する技巧的な得点だった。そしてそのまま危なげなく試合終了。スコア的には完勝だった。
 
 勝因は、岡山戦と同様に早い時間帯で得点できたこと。押されていて苦しい時にでも点が取れるのは、今年の
大きな強み。その意味ではFW、MFの個の力が大きい。そして、影に隠れがちだが守備陣の踏ん張りも
光っていた。前半は押し込まれてDFライン、ボランチは下がり目だったが、粘り強く攻撃を跳ね返し続けた
ことが、勝利の原動力になったことは間違いない。
 
 勝って気分を良くした一行は、水上へ移動。1泊してきた。途中から何と、雪が降ってきた!山の天気を
なめたらあかん!水上到着時には、既に本降り。寒かったが、そんなこともあろうかと服を準備しておいたのが
役立った。写真は翌朝の窓から撮ったもの。つららがあるの、わかるでしょうか?
 
 宿で温泉、食事を堪能。勝利の後の宴は最高だったなあ。翌日は、水上周辺散策をして、帰路についた。
水上はもう、谷川岳に近くて想像以上に厳しい自然に囲まれた土地だった。線路に沿って流れる川が、風情
たっぷりのいい温泉郷で、また行ってみたいと思わせるいい場所だ。
 
 次節は三ツ沢で徳島戦。何と予想外の首位攻防戦となった。(徳島さんではなく、ウチが首位攻防できる
ことが予想外という意味)桜も見ごろになっているだろうし、次の日曜も楽しみでワクワクだ。
 
イメージ 1