横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2010高松宮記念・考

 直接的な話にはならないけど、間接的には役立つかな?と思うことを書いてみる。
 
 「高松宮」という言葉が何を意味しているか、大抵の方はご存知だと思うけど、もし知らない人がいるならば
まずそこから調べるべきだろう、と。知っていることを前提に、以下の比較を示す。
 
 天皇賞(春)京都競馬場芝3200m
 天皇賞(秋)東京競馬場芝2000m
 高松宮記念中京競馬場芝1200m
 
 ここから、この競走の「個性」のひとつが理解できるのではないだろうか。で今日は(外)キンシャサノキセキ
1番人気になりそうなので、もうひとつこれを。
 
 「  ?  」(前年秋季)  →天皇賞(春)
 GⅡ定量札幌記念(夏季)→天皇賞(秋)
 GⅡ定量阪神C(前年秋季)→高松宮記念
 
 阪神C覇者である該当馬を考えるのに、札幌記念天皇賞(秋)の事例を検証してみるのは、役立つこと。
そして、数ある古馬GⅠの中で、上記のような関係を作っているのがこの3競走の共有性ということも覚えて
おくと、今後に役立つのではないか。
 
 そもそも、「阪神は芝1200mが施行可能だし、現にスプリンターズSのステップにGⅡセントウルSがある。
なのに何故、阪神C阪急杯は芝1400mなの?」と。考えてみたことはおありだろうか?こんなところにも
ヒントは十分に落ちている。
 
 今日は予想のほうは書かないけど、この内容はまた別のところで使えると思うので、これにてご勘弁を。