横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2010安田記念・考

 ダービーでは、万馬券ならの軸馬まで指名しておきながら、馬券は買っていない。自分の下手さ加減には
呆れる。そんなわけで、今週は軽めに。
 
 皆、ほとんど触れないが今年の安田記念には直接的な設計変更がある。
・「地」トライアルについて:09年 葵S1着馬に出走権利
               :10年 橘S1着馬に出走権利
 
 なんだ、該当馬の登録もないし、出走も無いじゃないかと思われるだろう。でも、先週のダービーもそうだった。
青葉賞3着馬も、プリンシパルS2着馬も「登録すらなかった」のだ。登録すれば、出走できる可能性があった
にも関わらず、だ。しかし、ダービーの結果に(優)議席削減の影響があったことは認識できるはず。
 
 じゃあ、葵S→橘Sになったことで、何が影響されるのか?となるが…この両競走がどんな関係にあるか?を
まずは調べるべき。結果は書かないが、主催者が何をしたかったのかを類推できるのではないか。それは、
もうひとつ今年の出走構成で目を引く「京王杯SC勝ち馬の不在」が示唆していると仮説を立てている。
(ちなみに、安田記念がGⅠになってから初めての不在)でも、初めてでも分かることはある。
 
 今年の出馬表には、京王杯SC谷川岳S、NZT、橘Sの覇者が不在。「地」TR議席に座った馬は3頭出走。
特に、マイラーズC覇者たるリーチザクラウンが1番人気であることには、主催者の意思を感じるのだが。
(2着歴の2頭が7枠に同居していることも目を引くでしょうか)
 
 赤信号は、青に変わるのか?1枠に注目して今年の安田記念を楽しみたい。