ダービーと並ぶ、最強者決定戦が今年もやってきた。3歳戦中心で取り組んでいる今年は、イマイチ検証が
足りないと自覚しているけど、思うことを。
震災の影響で、春天のTRもやはり変更などを受けた。でも、1年間の総決算なのだから当然、TR前から
最強者の選抜は進められている。まず、今年の出走馬を見れば「GⅠ既勝馬」が少ないことに気づくわけで、
エイシンF(ダービー)、ローズK(JC)、マイネルK(春天)、オウケンB(菊)、「外」ジェントゥー(仏GⅠ)といるが、過去1年間の勝利は、JRA4歳馬+「外」7歳馬。故に、ローズKとエイシンFが対角配置となるのだろう。
なるが、この疑問に対する答えが今年の春天で示されると解釈する。