横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2011天皇賞春・考

 ダービーと並ぶ、最強者決定戦が今年もやってきた。3歳戦中心で取り組んでいる今年は、イマイチ検証が
足りないと自覚しているけど、思うことを。
 
 震災の影響で、春天のTRもやはり変更などを受けた。でも、1年間の総決算なのだから当然、TR前から
最強者の選抜は進められている。まず、今年の出走馬を見れば「GⅠ既勝馬」が少ないことに気づくわけで、
エイシンF(ダービー)、ローズK(JC)、マイネルK(春天)、オウケンB(菊)、「外」ジェントゥー(仏GⅠ)といるが、過去1年間の勝利は、JRA4歳馬+「外」7歳馬。故に、ローズKとエイシンFが対角配置となるのだろう。
 
 もうひとつ、今年の春天で重要なのは「日経賞を2400mで施行」したことだと考えている。えっ、阪神には
2500mがないからしょうがないって?でも阪神は芝2600mが施行可能だ。こっちでもよかったのでは?と
なるが、この疑問に対する答えが今年の春天で示されると解釈する。
 
 ◎ローズキングダムで。彼が有馬記念を回避した後のローテに、「資格アリ」と見た。