２０１３天皇賞春・考（１）

　今年の目標である「的中したい２大競走」のひとつ、天皇賞春が来ました。今年はどうやらゴールドシップが

抜けた１番人気の様子ですが・・・

 

　彼はステップ競走である阪神大賞典を「４歳、２ｋｇ増（ＧⅠ馬ということ）、１番人気」で勝利してきました。

過去にこういった馬が出走すると、春天では１着席に座っています。ＣＭで使われているディープインパクトも

その１頭です。そして、このような馬が勝つ春天は、比較的堅い馬連決着を見せています。

 

　また、今年の出走馬で「過去１年以内にＧⅠを勝ってきた馬」もＪＲＡ馬ではゴールドシップのみです。

彼を中心に考えるのは自然の成り行きでしょう。
（「外」レッドカドーがもう一頭の該当馬ですが、彼は外国馬で海外ＧⅠ勝ち。取り扱い方が違ってきます）

 

　ここからが問題です。ゴールドシップが勝つ場合を考え、２着馬を探します。すると、少なくとも過去の事例

（２着型馬といってもいい）にピッタリ当てはまる馬がいないのです。まあ、単に私が何か見落としているだけ

なのかもしれませんが・・・

 

　具体的に言うとフェノーメノやデスペラードが候補ですが、ゴールドＳの２着には疑問の要素があり、

どうもこの２頭ではない？という検証結果にもなるつつあるのです。すると相手は、お決まりパターンの

？？？となりますが、その馬でいいのか？考え中です。（具体的馬名は結論時に）

 

　個人的には外国馬の解釈がイマイチなのですが、「外」レッドカドーにはそれなりの良い戦歴があると

考えており（ＪＣ８着→香港ヴァーズ１着）、もしかして・・・とも。香港ＱＥⅡ世カップに出走する前年秋天馬

エイシンフラッシュが１３ゲートに入っており、それも気になるところです。

 

　まあ、もう少し煮詰めてみますが基本的には、軸ゴールドシップです。彼が連対から外れた場合は

万馬券決着で仮説を立てています。