横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2013秋華賞・考

 さて、色々と考えてきたけど決め手がどれなのか、未だ悩む競走です。その意味では勝負には出にくいです。
 
 まずは1人気のデニムアンドルビー。彼女の特徴は「生涯馬券対象外着順ナシ」。出走馬で唯一の存在です。
故に「3着筆頭候補」と考えます。今年の3歳牝馬GⅠは、桜花賞オークスも「敗退からの巻き返し」を
成し遂げた馬が頂点に立ちました。この馬は、そこからは外れているような・・・です。
 
 そして今年最も目に付くのが「桜花賞1、2着馬不在」です。何故なのでしょう。ごく単純に仮説を立てると、
「邪魔だから」となりますが。ちなみに3着プリンセスジャックに至っては除外に・・・そこまでして排除する理由を
考えると、ある馬に目がいきます。
 
 ローブティサージュ阪神JF1着、チューリップ賞9着(秋華賞出走馬中2番目)、桜花賞5着(同最先着)
 
 この馬がいる8枠が有力かと。そしてもうひとつの仮説を。昨年覇者ジェンティルドンナからです。それは、
秋華賞1着→JC1着」に着目します。そもそも、秋華賞1着馬が、次走に牝馬限定戦を選択しないことのほうが
珍しい。ましてや、そこで馬券対象になることも。過去の事例を示します。
 
 1996年(外)ファビラスラフィン(JC2着)
 2009年レッドディザイア(JC3着・・・1着同枠)
 2012年ジェンティルドンナ(JC1着)
 
 何と、JCを選択した時のみ、馬券対象に。そして翌年の秋華賞を見ます。すると、
 
 1997年1着メジロドーベル阪神3歳牝馬S1着、桜花賞2着(純粋ぞろ目)、オークス1着(万馬券
 2010年1着アパパネ   :阪神JF1着、桜花賞1着、オークス1着
 
 これとさっきの話を組み合わせます。すると、
 8枠16番メイショウマンボ  :オークス1着(万馬券
 8枠17番ローブティサージュ阪神JF1着、桜花賞5着(秋華賞出走馬中最先着)
 8枠18番セレブリティモデル:忘れな草賞1着(桜花賞同日)、オークス2着同枠
 
 ということで、やはり8枠から勝ち馬が出ることを期待します。Sモデルはビリ人気(笑)らしいですから、
残り2頭のどちらかかな。で、最後におまけを。
 
 1997年 秋華賞1着馬=桜花賞2着馬、秋華賞2着馬=桜花賞1着馬 ・・・桜花賞純粋ぞろ目
 2010年 秋華賞1着馬=阪神JF1着馬、秋華賞2着馬=阪神JF2着馬
 
 97年の秋華賞定量戦、2003年以降は馬齢戦。さて、今年もこうなってくれるとよいのですが。