横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

はなむけ

 今期最後の試合、ニッパツ三ツ沢での水戸戦は4-1で快勝。最終順位は11位と、中位で終えた。まずは、
今シーズン戦い抜いた選手、監督、スタッフ、そしてサポの皆様を称えたい。お疲れ様でした。
 
 今期で退団が決まったシュナ、永井、田原、森下を快く送り出すために、選手達が躍動した。最終戦になって
4点取るのは遅きに失した感だけど、(今期ホーム負け越しだし)4ゴールはいずれも素晴らしいものだった。
武岡の切り返し、ジャンボのグラウンダークロス、高地のループシュートに、相手SBを翻弄したクロスの蹴り方。
高度な技術には、来期への期待を感じたが、同時にやはり「もっと早くから・・・」とも。
 
 この日はほぼ全員が良いパフォーマンスを見せただけに、試合後のセレモニーも緩い雰囲気。本当なら
11位という結果にもっとブーイングが飛んでもおかしくなかったが、来期の巻き返しを誓う気持ちは、クラブも
サポも一緒。山口監督3年目(予定)の2014シーズンは、正念場を迎えることになる。
 
 最後に。4選手への一言を。皆、横浜でプレーしてくれて感謝。
 シュナ:GKとしての個人技術は、柴崎のほうが上だと思うが、そのコーチングやDFを鼓舞する声出し、何より
      熱い心は、技術を補って余りある。来期、三ツ沢に相手チームの一員として立つことを期待。
 永井 :この日の試合でも見せたが、その能力はJ2では脅威の存在。多分、来期もJ2で会えるだろう。
 田原 :今年は怪我に泣いた。G大阪戦のヘッドは凄みがあって印象に残る。敵に回したくないFWだ。
 森下 :個人的に好きなタイプの選手。J1でもやれる能力がある。できれば、川崎でプレーする姿が見たい。
 
 次回からは、2013横浜を振り返ろうと思う。
イメージ 1