横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

ケチャップドバドバ

 ホーム磐田戦は、まさかの4-0で快勝。4ヶ月ぶりに三ツ沢で勝ち点3を取った。ホームにしか来れない
サポにとっては、長い長いトンネルを抜けた、そんな喜びが爆発したスタジアムになった。
 
 試合としては、主力(前田、伊野波、フェルジナンド、金薗)を欠く苦しい陣容の磐田を圧倒した、といっていい。
運動量、ボール支配、シュート数、全て上回った。この日の横浜に目立ったのは「早い縦への仕掛け」。
野崎を入れたことで、緩い磐田の中盤を制圧できたのが大きい。また、松下年の正確なキックが光っていた。
 
 前半の先制点は、いい流れのうちに取れたことが大きかったが、勝負を決めたのは2点目。横浜は後半の
立ち上がり15分が悪い(失点多く、得点なし)、が課題だが、その時間帯に得点出来たことで、完全に試合の
主導権を握ることができた。
 
 松下年からの早めのサイドチェンジに小池が抜け出し、サイドからのグラウンダーを野崎が合わせた一連の
攻撃は、今期の横浜に欠けていた「奪ってから素早くフィニッシュ」を見せた形で、小池と野崎の機動力あって
こそ。これからも「走れる」2人の活躍に期待したい。パスの出し手は寺田、W松下と充実しているし。
 
 3、4点目はセットプレーからだったが、これも松下年のキックが素晴らしいからこそ。J1でもキッカーを
つとめていた右足は、J2では当然の脅威。ターゲットにドウグラス、野上がいるのだから相手には嫌なはず。
PA付近で仕掛けてファウルやCKを取れるよう、今後も積極的にいってほしい。
 
 これで後半戦は連勝スタート。次のアウェイ札幌戦次第では、波に乗っていけそうだ。札幌ドームは空調が
効いて涼しいだろう。走り負けせず、粘り強く戦って勝ち点を取ってきてほしい。水曜が楽しみだ。
                    
                    ↓4点差の勝利は何年ぶり?貴重な写真(笑)
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