今年最初のGⅠですが、個人的には最近は「世代戦」、それも条件戦に特化して勉強しているので、正直
こちらの取り組みはイマイチです。ですので、ご参考までに。
今年のテーマは分かりやすく、「昨年との対照性」ではないでしょうか。昨年、ビリ人気で1着した馬を、今年は
1人気で出走させてきました。しかも騎手を替えて。昨年と今年の「違い」は他にも色々あります。
そもそも、JCダートがチャンピオンズCに変化したこと自体が、最大の変化と言っても過言ではなく、
その意味では、チャンピオンズC出走歴馬から考察するのが正しい、今年のフェブラリーSだと考えています。
しかし、天邪鬼な私は、他の角度からの考察を書いてみます(笑)
今年は2頭の「地」馬が出走してきました。(コレも昨年との対照性)何故2頭か?と考えてみると、この2頭は
(共有)JRA競走の出走歴がある (反転)サトノタイガーはJRA馬としてのJRA競走出走歴がある
という関係にあることから、サトノTの「JRA馬としてのJRA競走出走歴」に着目してみます。
すると、サトノTはJRA馬だった時代には、ダート競走には2回しか出走していなかったことが分かります。
あること。しかも13年フェアウェルSは、コパノリッキーが出走、敗退した競走でもあるのです。
そこで、今年は「OPハンデ戦出走歴」がある馬に期待します。それも「負けた馬」ということで、
◎(外)ベストウォーリア とします。
昨年のフェブラリーSに(外)馬は2頭出走し、ビリ(16着)とビリから4番目(13着)でした。そう、その13着が
しかし、この馬にはOPハンデ戦歴がなく。前哨戦1着歴もどうだったのでしょうか。
昨年も今年も3人気のベストウォーリアのほうが、昨年との対照性では相応しいのかもしれません。