横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2015フェブラリーS・考

 今年最初のGⅠですが、個人的には最近は「世代戦」、それも条件戦に特化して勉強しているので、正直
こちらの取り組みはイマイチです。ですので、ご参考までに。

 今年のテーマは分かりやすく、「昨年との対照性」ではないでしょうか。昨年、ビリ人気で1着した馬を、今年は
1人気で出走させてきました。しかも騎手を替えて。昨年と今年の「違い」は他にも色々あります。
「前哨戦連対馬の揃う⇔揃わない」、「チャンピオンズC連対馬の不在」とかですが・・・

 そもそも、JCダートがチャンピオンズCに変化したこと自体が、最大の変化と言っても過言ではなく、
その意味では、チャンピオンズC出走歴馬から考察するのが正しい、今年のフェブラリーSだと考えています。
しかし、天邪鬼な私は、他の角度からの考察を書いてみます(笑)

 今年は2頭の「地」馬が出走してきました。(コレも昨年との対照性)何故2頭か?と考えてみると、この2頭は
(共有)JRA競走の出走歴がある (反転)サトノタイガーはJRA馬としてのJRA競走出走歴がある
という関係にあることから、サトノTの「JRA馬としてのJRA競走出走歴」に着目してみます。

 すると、サトノTはJRA馬だった時代には、ダート競走には2回しか出走していなかったことが分かります。
13年OPハンデ・フェアウェルS6着と、14年OPハンデ・アルデバランS13着です。注目は「OPハンデ戦」で
あること。しかも13年フェアウェルSは、コパノリッキーが出走、敗退した競走でもあるのです。

 そこで、今年は「OPハンデ戦出走歴」がある馬に期待します。それも「負けた馬」ということで、
 ◎(外)ベストウォーリア とします。

 昨年のフェブラリーSに(外)馬は2頭出走し、ビリ(16着)とビリから4番目(13着)でした。そう、その13着が
ベストウォーリアなのです。実は当初、(外)エアハリファがいればこの馬が本命候補だったのですが回避。
しかし、この馬にはOPハンデ戦歴がなく。前哨戦1着歴もどうだったのでしょうか。

 昨年も今年も3人気のベストウォーリアのほうが、昨年との対照性では相応しいのかもしれません。
相手は5、6、7、8枠ですが万馬券となるアドマイヤロイヤルに期待します。