横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2015シーズン直前

 明日は日本高校選抜との有料PSMがあるので、いよいよ横浜FCのシーズンが始まるといっていいだろう。
そこで、個人的な展望を書いてみる。

 ずばり、私的な目標は「J2残留」。昨年より戦力は上がっていない。というよりもドウグラス、松下祐の抜けた
穴は大きく、シーズン当初は埋まらないと予想する。それだけに、序盤戦のキーポイントは「守備」。攻撃陣に
爆発力を期待しにくいのだから、まずは守備を堅くすることでゲームを作るのが定跡だろう。

 そして、今年の横浜が上位を伺う可能性があるとすれば、それは「昨年から伸びる選手が大勢出る」場合
だと思う。具体的に期待するのは、フェリペ、楠元、ケンスケ、中里、小野瀬、ソンス、野村、石井、青木、フミン。
この中から数名がレギュラークラスの活躍をすれば、少し期待していい。このあたりは監督の手腕かも。

 横浜FCの戦力的特徴として、「25~29歳」の、サッカー選手として所謂「脂がのった」最盛期の選手が
極端に少ない点がある。(ちなみに昨年は5人で、J2最下位タイ)これから先を考えた上で、若い選手を
積極的に使うのは当然というか、必然だ。元々、横浜FCはそういうチームで、ウッチー、菅野、太田が好例だ。

 その意味も含めて、今期の「主力選手」を予想する。

      大久保
 寺田  松下年  小野瀬 
   ケンスケ ヨンハ
 中島 野上 テホン 小池
        南

 できれば、このメンバーから中島→永田、寺田→野村のように若返っていければとも思う。本当ならヨンハの
ポジションを奪うボランチが出てきて欲しいが、現時点では守備の不安が拭えない。中里も見たいのだが・・・
あ、GKも渋谷、村井、高丘の誰かが成長して先発する姿を期待。

 今年は、降格しない限りは多少の負けが込んでも気にしないつもりだ。それよりも、横浜FCのスタイルを
構築することを楽しみにしたい。その意味で、ルス監督には大きな期待をかけている。歴代監督の中でも
キャリア的には1、2を争うだけのものを持っているのだし、その引き出しに夢を託す。