2018天皇賞秋・考

 ここ2週間、GⅠはハズレているので今回は何とかしたいところです。

 3歳ダービー馬ワグネリアンが登録も回避。これが重要で、土曜名馬座に考え方のヒントがあったと思います。
取り上げられたのは01年10月28日の覇者(外)アグネスデジタル。01年は菊花賞からの継承でしょうか。
ポイントは、珍しく物語そのものから出ていたようなので、書いていきます。

 この年は3歳(外)クロフネも登録しましたが、当時の出走規定(外国産馬2頭まで)で弾かれます。そこで、
同じ(外)のアグネスには「何故出走してくる」という空気があったと。変な話で4番人気になったのですから、
批判されるようないわれはないはず。しかも芝GⅠ馬なのに(笑)ダート馬と思われていたわけですね。

 結果から分かるように、(外)クロフネ→(外)アグネスデジタルですが、2頭は芝1600mGⅠ覇者という
共通点もありました。なら今年は2頭のダービー馬か、となります。それでよいと考えていますが、では、どちらに
覇者席の可能性があるのでしょう。(01年は2頭の外国産馬が1、3着でした)

 過去事例からは、神戸新聞杯1着あるレイデオロか?となりますが・・・その時と18年では神戸新聞杯自体が
変化しています。好きな言葉ではありませんが「進化する」のが重賞競走の宿命ですから、同じことはもう
してこないはず。ならば、過去事例は否定せずにその変化を示している◎マカヒキとなります。

 ▲レイデオロは3着筆頭候補ですが、勝つ場合は万馬券では?と見ています。
相手は○ヴィブロス、穴ダンビュライトを中心に、ステファノス、キセキ、ミッキーロケットまで。
人気薄なので、ちょっと点数多めに。人気の4枠は3着有力枠と読みます。で、レイデオロからの馬連
1番と8番だけ押さえます。

 【おまけ】
・プレゼンターは反町隆史氏。主催者HPのプロフィールには「相棒はシーズン14から出演で4年目」と。
 彼にとってのデビュー戦となる初回は2015年10月14日(水)。主演の水谷「豊」氏も勿論そうですが、
 わざわざシーズン14を書くことのほうが、自然でもあり不自然でもあるような。

・ドラマでの相棒は水谷豊氏ですが、プライベートでの相棒は有名な女優・松嶋菜々子さん。天皇賞秋での
 「豊」は6番。では、新潟メインの「菜七子」は?やはり6番に。

・吉田「豊」騎手の写真撮影会が当日あるとか。