引退することになった、との発表があった。
怪我のためだそうだが非常に残念。
彼の豪快な左足キックはもう、見られないのか…
これからの人生がいいものになることを願う。
昨年のホーム最終戦、セレモニー終了後になぜか、選手たちが
メインスタンドに入ってきてゴミの収集を手伝ってくれたことがあった。
その時私が唯一、近くに寄れてほんの少しだけ話ができたのが杉本だった。
まだ若く体格もよく、外見からは怪我の状態などわからない。
彼が解雇されるのか。
間近でスーツを着ている彼を見ていたら
改めて、サッカー選手とは何て大変な職業なのだろうと
胸が熱くなったことを忘れない。
だからこそ、そんな選手たちを応援したいし、大切にしたい。
今日、サカダイの記事（セルジオさんの）を立ち読みしたが
「今回の監督解任騒動は、クラブ側の…」と、ハッキリ問題の核心を指摘していた。
我々サポは我慢できる。理不尽でも我慢できる時間があるのが強みなのだし。
しかし、選手たちには時間がない。一旦、解雇してしまえば取り返しもつかない。
実力が第一の厳しい世界だから、選手が解雇されることはやむを得ないが
解雇する側にも同じレベルの「実力」と「厳しさ」がないと
サポも世間も納得しない。
我らが横浜ＦＣ、クラブ側も実力をつけ、成長しないと昇格などできないことを
よく理解して欲しい。
選手、スタッフから怒られる運営は論外、早急の改善を。
