ホーム三ツ沢での今季最終、金沢戦は２－３で敗戦。連敗となったが岡山の
敗戦で試合前に昇格決定。ホッとしたのはサポーターだけではないだろう。
俊輔が久々のベンチ入り、その意味は･･･
マルセロヒアン
長谷川 小川
山根 イサカ
和田 コウスケ
亀川 ガブ 中村拓
ブローダーセン
そう、選手だって人間。試合の位置付けが直前で大きく変化したことが、試合の
内容にも出た。攻撃的に行き過ぎたか、右サイドを破られて前半だけで２失点。
ブロちゃんも怪我明けのせいか、プレーに精彩を欠いた。イサカ、コウスケ、
中村拓の右サイドではさすがに守備面で難しかったか。
後半も早々に失点。最終戦セレモニー、昇格祝いを控えるだけに、さすがに
これじゃ格好がつかないとベンチも動く。すると、交代投入の山下、クレーベが
大当たり、大活躍で２点返す。おかげで無様な試合にはならずにすんだ（笑）
更に、相手ボランチの退場から一方的に押し込み、俊輔のパスワークも冴えまくる。
もっと点が取れる、と盛り上がったが･･･クレーベの負傷退場で１０対１０の
同人数に。最後まで攻め込んだが、反撃もここまでで試合終了となった。
消化試合となったので結果は不問だが、来季に向けての課題を再認識できたことは、
収穫だったかもしれない。この戦術、実にバランスが難しい。諸刃の剣ともいえる
右サイドをどうしていくのか。Ｊ１での監督采配が今から楽しみだ。
ナイトゲームで、セレモニーが終わると２１時。仲間との祝いの席もなし。店がもう
閉まるから。何とも盛り上がらないというか（笑）ボンヤリとした１日は、今季を
象徴したものだったかもしれない、不思議な時間でした。
最終戦終了後に、今季まとめを書きます。Ｊ１復帰、最高です！
