横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

天皇賞春・考

 個人的には、必ず当てたいと毎年思っている競走の片割れである天皇賞春がやってくる。
(もう片方はダービー)今年の天皇賞春が置かれていると考えてる状況は、やはり…皇帝・ルドルフの
前後の年が参考になると想定している。

 ルドルフが勝ったのは1985年。その前の84年は「グレード制導入初年度」であった。今年の
春天も、「パート宜饐些頁」であり、春天も認定G気砲覆辰拭

 ルドルフが引退した後の86年。そしてディープインパクトが引退した後の今年。両方とも、
「前年の春天馬、宝塚記念馬、秋天馬、JC馬、有馬記念馬、菊花賞馬が全て不在」である。

 そう考えれば、今年の状況は84年と86年が合わさったとも言えるのではないか。勿論、この2年を
「そのまま再現する」とは思っていない。ただ、この2年が、それぞれの事情を踏まえて、どんな馬を
対馬(特に勝ち馬)に選抜したのかは、今年の春天を検討する上でのいい教材になると思う。

 個人的には、84、86年の勝ち馬が持ってきた「誠意」と同種のものを持ち合わせた馬が、登録馬の
中に1頭いると解釈している。その馬を○印にする予定だ。問題は、今年の勝ち馬。またも万馬券
逃げるか、正規覇者が誕生するのか。私は「正規覇者の誕生困難」と見ているのだが…