横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2010JC・考(1)

 では、最初はサイン的な?お話を。といっても、主催者は無駄なことはしないはずだから、こんなところにも
ヒントはあると個人的には思ってますが。
 
 (1)30周年記念でWSJSを土曜の東京で開催
 3競走が用意されていて、いつもより1競走少ない。で、土曜1日で決着がつく。これはWSJSの結果が
何らかの形でJCに影響するのでは、と推察する。ではどういう形?となると現在検証中なのだけど。でも、
もっと重要なのは、実は「ジャパンカップに大挙して外国人騎手が乗る」ことにある!と想定している。それは
つまり、通常なら日本人が乗っている馬に外国人が乗るとなるわけで…色々と主催者の手法がありそう。
 
 (2)シンボリルドルフ東京競馬場にやってくる
 これ、本当は(外)エルコンドルパサーを連れて来たかったのだと思う。でも彼は、ね。でも、その代役に、と
選ばれたのがスペシャルウィークでもなく、テイエムオペラオーでもなく、ディープインパクトでもなく…という
ことにメッセージがあると思う。何故なら、エルコンは(外)の皇帝だと「私は」解釈しているから。戦歴を比較
してみてくれれば、と。
 
 で、ここからが本題。プレミアムレースのメモリアルホースがヒントになっているのでは?と感じている人は
多いと思う。(事例は書かないけど)と仮定すると、JCは(外)エルコンを調べることが役立ちそう。では、彼の
「稀有な」特徴を挙げてみようか。
 
 ・日本調教馬(国産ではない)初の「3歳馬優勝」(ルドルフからの継承性)
 ・デビュー以来、全競走で賞金を加算してのJC勝ち(ここもルドルフからの継承性)
 ・JC勝ち以降、JRA競馬未出走+海外競走のみに出走、で引退(これも、かな)
 
 「おいおい、こんな3歳馬は今年はいないぞ」となる。それはそうだ、同じ戦歴の馬がいるわけもなく。でも、
彼の後、「初めて日本国産馬で3歳馬優勝=ジャングルポケット」が出現したことも合わせて考えれば、
その意思を継承する馬が今年の3歳馬にはいるのでは?と私は考えているのだが…そして、その馬こそが
パートⅠ国元年の今年、優勝馬なのかも?とも。(秋天みたいにまた2着席かもですが…)