今年は3歳戦の勉強をすると決めているので、馬券購入とは関係なくこの競走に触れておきたい。
まず、競走名から分かるように、2歳戦と3歳戦に共通の関係が構築されているのに気づく。それは、
・世代頂点戦終了後、最初に行われる重賞
・世代頂点戦終了後、最初に行われる重賞
であるということ。つまり、
(2歳戦)朝日杯FS→ラジオNIKKEI杯2歳S
(3歳戦)東京優駿→ラジオNIKKEI賞
(3歳戦)東京優駿→ラジオNIKKEI賞
主催者は、競走名からも大事なことを示唆してくれる。では、ここから何を読み取るのか?だが・・・
2歳戦においては、GⅠ朝日杯もラ2歳Sも「馬齢戦」で施行される。ところが、3歳戦では東京優駿が
2歳戦においては、GⅠ朝日杯もラ2歳Sも「馬齢戦」で施行される。ところが、3歳戦では東京優駿が
そう、負担重量である。定量戦から馬齢戦へ。これがラジオNIKKEI賞へ影響を及ぼしたと考えるのは
自然だろう。
(最先着歴)を持つソングオブウインド。現在の菊花賞がどんな性質のGⅠなのかを端的に示しているわけで、
逆に言うと、「東京優駿の直後にハンデ戦重賞を設計した」ことが、菊花賞の性質転換を宣言した、となろう。
逆に言うと、「東京優駿の直後にハンデ戦重賞を設計した」ことが、菊花賞の性質転換を宣言した、となろう。
上記の性質転換の結果だと考えれば、妙に納得がいかないだろうか?