アウェイ草津戦（群馬と書くべきなのだろうけど・・・）は０－１で敗戦。負けること自体は、サッカーだから当然
あることだけど、内容も芳しくなかった。ＴＶ観戦での感想だけど・・・
正直言って、中盤の人材構成とシステムが、かみ合ってなかったと思う。青木、寺田、野崎、ケンスケ、松下の
５人だったが、これではサイドハーフがいない。ましてやデビュー戦の青木には、ミッションが難しすぎたのでは
なかろうか。４－１－４－１の型に、無理に押し込んだように見えた戦い方だった。
この日のスタメンだったら、４－４－２が妥当だったように感じた。せめて小野瀬を先発で使えるのなら・・・
だったが、多分まだ駄目なのだろう。２列目に４人いる布陣なら、サイド攻撃を有効に使えるはずだが、この日は
両ＳＢの攻撃参加も乏しく、サイド自体が完全に「死んでいた」状態。攻撃も単調になるわけだ。
まあ、まだシーズンは始まったばかり。こういう負け方をする日もあるだろう。問題は次の岡山戦。この日
不在だったサイドハーフの２人、武岡とウッチーは戻ってくるのだろうか。厳しいようだとして、それでもシステムを
変えずにやるのか。そういった点に注目したい。
序盤戦なのに、怪我などで十分に使えない選手が多い（カイオ、黒津、永井、小野瀬？ウッチー？ナカジなど）
我が横浜。青木を使った監督の意図もこの辺りにありそうだ。先行投資が実を結ぶと期待したい。
昨年に比べれば今年は勝ち点取れてるし、慌てないでいきましょう（笑）
