横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

我慢比べ

 ホーム・ニッパツ三ツ沢での京都戦は1-0で勝利。連敗は4でストップ。暑い中、最後まで戦い抜いた
選手達を称えたい。全員の勝ちたい気持ちが、引き寄せた勝利だった。
 
 スポンサー様のご厚意で、スタジアム見学ツアーに参加。三ツ沢は初めてだ。
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 ロッカールームではジャンボの席を撮影。この上の棚には、スパイクが
何足か置いてあった。もう1枚はベンチ裏から。こういう角度でピッチを見る
機会は、そうはない。他にも写真は撮ったけど、まあ今回はこのくらいで。
 
 試合のほうは、やはりというか1ボランチの4-1-4-1(時に4-3-3)に布陣した横浜を、同じシステム
では熟練されている京都が上回る展開。ボール回しやポジショニングは参考になるはずだが、個人的には
選手の特徴的に見て、今の横浜にはどうなのか?とも思う。SBが本職2人なら可能性はあるけど・・・
 
 それでも、1トップ永井をはじめとした守備では粘り、最近デキの悪い前半を0-0で折り返せた。永井は
あれだけ走れたのには驚きで、コンディションは上がってきているようだ。これが勝利の遠因だったかな。
後半、元気溌剌のジャンボを入れてから、横浜の時間ができるようになったから。
 
 得点はCKからジャンボのヘッドがクロスバーを叩き、こぼれ球をスンジンが押し込んだもの。ジャンボは
この日、ヘッドでは競り勝てていたので多少の予感はあったけど、決勝点に絡むのは流石。そして攻守に
奮闘していたスンジンには、サッカーの神様からご褒美があったようだ。MVPも文句なし。
 
 最後はパワープレーに出てきた京都に、再三ピンチとなるも、最後の一線は越えさせず試合終了。全員が
気迫ある守りで、こういう時の横浜は失点しない。ハマナチオの片鱗を見せてくれた。これをキッカケに、
残り2試合も、最後まで戦い抜いて欲しい。特に長崎戦ではそれが試される。疲れはあると思うけど、相手は
名将・高木監督が率いるチーム。緩んだ状態では、そこを突かれてしまうのが目に見えているので、とにかく
挑戦者の気持ちで向かって行ってくれ。
 
(ここからは独り言・・・前半の布陣を見て)
 バルサのような華麗なパスサッカーを目指したいのだろうなあ、というのは解る。京都もそうだろう。確かに
憧れる。でも、あれを実現するには結構、色々なハードルがあるわけで、それに相応しいというか、適性の
ある選手を揃えないと難しい。このあたりのことは、そのうち書いてみようかな。